どこで育てよう?
今回は”置き場所”についてお話します。
チランジアの原産地の様子を知って、
わたしたちはどんな環境で育てていけばいいのか
一緒に考えていけたらと思います。
主に南米を原産とするチランジアは、
土ではなく、木や岩などにくっついて育つ
”着生植物”の仲間です。
他にもサボテンについていたり、驚くのは電線に絡まって生きていたりします。
私も写真でしか見たことがありませんが、
実際に現地で見てみたいなぁ~と思います、心から… 夢ですが…
木や電線などに着生することで、風通しがよく気持ちよく生活することができます。
光線も好きな場所に着生することで、調整出来ますね。
水分はどのように補っているかというと
原産地の夜は濃霧で、湿度も充分にあるため
乾燥することなく快適に水分補強ができるわけです。
ではわたしたちのチランジアの栽培方法、
置き場所は、窓越しの明るい場所がいいでしょう。
非常に通風を好むので、
原産地のようにとはいかなくても、風通しの良い場所で育てましょう。
それが同時に、水に濡れてからの乾きやすい環境にもなってきます。
まだまだ補足がありますが、
これからスピーシーズナーセリーさんへ仕入れです!!
この話の続き(温度管理)と、本日の入荷情報は
後日… 早めにします!!
では、いってきます!!