Archive for 3月 2012
春のネグレクタ祭り?!
お店の看板チランジア!!
ネグレクタ巨大群生がっ…!!!
大勢で花を咲かすようです!!
気付いたら360度 (群生なのでシルエットはまんまる)
素敵な花芽たち♪
群生しているネグレクタの中ほどは、根っこが絡み合ってます。
やはり、ネグレクタは強い!!
花と同時に子もふいてきました。
よーく目を凝らすと、きっと見えるはず!
よく殖えるいい子です。
開花したら、本当にお祭りですね、これは。
薄紫色の花弁が360度…
楽しみです!!
ちなみに高さ、およそ50cm
横幅、35cm…
ほんっとに重いんです!!
でも、メンテナンス頑張るから…
どんどん育てよ!!
ずっと管理していると、変な親心になるものですね。
ちなみに、日曜日には”たゆみま農場”から届いたチランジアを
お店に展開できるはず!
よろしくどうぞです
気になる、温度管理
ぽかぽか陽気で、今日は過ごしやすいお天気ですね!
とはいえ、朝晩まだまだ寒い… チランジアももう少し室内で我慢ですね。
そうなんです、チランジアは屋外で管理することができます。
では、どのくらいの温度がチランジアに適しているのか…
イメージはどうでしょう?
めちゃめちゃ寒さに弱そうですよね。
冬場の越冬温度は最低10℃、
真夏は最高25℃!!
基本的なチランジアはこれに準じます。
真冬ですと、室温も楽に10℃をきってしまうので
心配になるところですが、乾いているチランジアはかなりの寒さにも耐えます。
しかし成長は止まります。 熱帯の植物、観葉と一緒ですね。
ちなみにたゆみまさんの温室も、5℃まで下がるそうですよ!
逆に真夏は25℃を越えたら、通風をしっかり考えましょう。
夏場に窓を閉め切って出かけると、
帰宅後はムワっとしていますよね。
あれは危険です!
蒸れて腐ってしまいます。
そんな時は、戸外の軒下(直射日光はさけて)に置きましょう。
むしろ、春~秋は戸外で管理すると気持ちよく過ごせるでしょう。
ベランダの樹木に絡ませたり…
私の育てている植物は、冬以外は基本外で管理するので、
チランジアも風に揺られて、気分がよさそう。
そよそよです!
早く外に出したいなぁーと思う、今日この頃…
スピーシーズナーセリーさん 2日 仕入れ 2
再入荷!!
T.xiphioides (fuzzy form)
とてもキレイな白い花を咲かせます!
その花をみて(写真ですが…)
心を奪われました!
ただいま購入検討中…
しかも!
とってもイイ香りなんですって!!
T.funebris (Dark Brown flower)
ミニサイズのチランジア
なんと、濃い茶色の上品な花を咲かせます!
とても魅力的!
花芽付きも入荷してます
スピーシーズナーセリーさん 3月2日 仕入れ 1
車に揺られて
やってきた!!
T.califanii
大きさもあり、存在感あります! メキシコ産!
T.ionantha v.vanhyningii
小ぶりなバンハイ!!
ロゼットがキレイで惚れ惚れします!
たゆみまさん 3月3日 入荷
千葉から、到着!!
長旅お疲れ様です!
キセログラフィカ!!
流れる葉がキレイ! やっぱりチランジア界のキング!!
風格あります!
特大キセロたんです!!
かなりの重量!!
そして、525円の
3つで 1,260円の、ちっちゃくてカワイイレギュラーサイズも充実です!!
どこで育てよう?
今回は”置き場所”についてお話します。
チランジアの原産地の様子を知って、
わたしたちはどんな環境で育てていけばいいのか
一緒に考えていけたらと思います。
主に南米を原産とするチランジアは、
土ではなく、木や岩などにくっついて育つ
”着生植物”の仲間です。
他にもサボテンについていたり、驚くのは電線に絡まって生きていたりします。
私も写真でしか見たことがありませんが、
実際に現地で見てみたいなぁ~と思います、心から… 夢ですが…
木や電線などに着生することで、風通しがよく気持ちよく生活することができます。
光線も好きな場所に着生することで、調整出来ますね。
水分はどのように補っているかというと
原産地の夜は濃霧で、湿度も充分にあるため
乾燥することなく快適に水分補強ができるわけです。
ではわたしたちのチランジアの栽培方法、
置き場所は、窓越しの明るい場所がいいでしょう。
非常に通風を好むので、
原産地のようにとはいかなくても、風通しの良い場所で育てましょう。
それが同時に、水に濡れてからの乾きやすい環境にもなってきます。
まだまだ補足がありますが、
これからスピーシーズナーセリーさんへ仕入れです!!
この話の続き(温度管理)と、本日の入荷情報は
後日… 早めにします!!
では、いってきます!!